絵顔
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笑顔の力






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3月10日、オープニングの展覧会をホームページにアップしました。




少し前に書いた「絵封筒をおくろう」の記事、松田素子さんというひとのすごさ。


梅田にある巨大な書店、丸善&ジュンク堂書店。この6階が児童本売り場だけど、そのエレベータをあがったところに

松田素子書店という特設売り場が1ヶ月ほど開店している。松田素子さんが絵本編集を手がけた作品が並ぶ。

丸善&ジュンク堂書店が松田素子さんにお願いして実現したスペース。




そんな人を相手に身の程知らずもよいところ、「絵封筒のオリジナルを貸してください」とお願いして、5回ぐらい断られた。

そりゃそうだなぁ。と思う。 世界にたった一枚しかない貴重な宝物。

どこのだれか判らない奴に貸す訳がない。と、僕も思う。

なんども、なんどもお願いして、ようやく丸善&ジュンク堂へ来阪予定があるので取りあえずオリジナルを持って行くとの返事をもらった。


道中の松田さんのお話でライター松本は号泣。僕も必死で涙をこらえた。

その話はまたの機会として、松田さんトークをライター松本が綴ったのが**です。

僕がとても印象的だったのは、プロも素人も関係なく、決して上手い下手を競うものでもなく、喜ばせよう、楽しもうの気持ちが大事。

みんな小さい頃はお絵かきがすきだったはず。自分が楽しみ、親に喜んでもらうのが楽しかったはず。

描かなくなったのは、絵がうまくないからではなくて、楽しむ気持ちが少なくなったのかもしれないですね。



いろんな話しの中で相互に信頼を得ることができ、快く松田さん所蔵の絵封筒321通(一部はレプリカ)をお借りした。

そこにはプロアマ問わず、上手い下手も全く関係なく、楽しもう喜ばそうの気持ちがあふれている。


書籍:「絵封筒をおくろう」、著者:きたむらさとしと松田素子のエピローグに

「結婚したわたしたちに、きたむらの親友のデビット・マッキーが送ってくれた、結婚祝いの絵封筒」と記され、2色の絵封筒が記載されている。

この絵封筒はどんな色なんだろうと、この本を買ってからずーっと妄想していた。

その本物も手元にある。画材の質感もありありと。なんだか不思議。

どんな高価なプレゼントよりも優る、世界一の贈りもの。 快くお貸しだしいただき感謝感謝です。


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笑顔の力が「いろんなこと」を広げていくと思う。

上手いか下手か、そんなちっさい尺度はいらない。



一般の人や小学生の作品も、本当に見ていてほっこり、にんまりします。

笑顔になれる力は、プロをもしのぐ。
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by 6210nas | 2012-02-25 00:16 | colissimo
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